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Yくん・Tさん来る。

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2人ほど手伝いに来てくれた。

Y君は某農業系協同組合に勤めてはいるが、新規就農を目指す茨城出身のまじめな青年。Tさんは保育士で有機農家にお嫁に行きカフェをするのが夢という同じく茨城在住。

二人とも24歳と若いが農に対するまなざしは熱いものがある。すでに数件の農家で手伝いも経験済み。様々なイベントにも参加しているようだ。

作業はトマトの紐掛け、玉ねぎの除草を一緒にした。

T君現在就農資金(目標800万円)を貯めるために働いているが、農業系イベントでエコファーマーの農産物を扱ったことがあるそうだ。エコファーマーといってもちょっと農薬減らしてますよぐらいのやつらしいが。

それの売り子をした時に「おいしい野菜」や「安全・安心」なんて言葉を使ったのだろうか、彼は「俺うそ言ってるなぁ。」と思ったそうだ。

さまざまな自治体がエコファーマーの認定を行っているが、だれでも取りやすいようにとても基準は緩い。かといってJAS有機認証はいろいろと問題が多すぎる。工場みたいなところで作った野菜と、生き物が集まる畑の野菜が同等に扱われるのですから。

ちなみに私たちの資金は400万円。初期投資に使ったのは100万円ぐらいかな。


余談
夕方、前のおじさんが誰かを連れてうちにきた。金網をもらう約束をしているのに私がなかなか取りに行かないから、早く持って行けとでも言われるのかと思ったら。

田んぼにおじさんの本家がトラクターをはめてしまったから、ワイヤーを貸してほしいとのことだった。

3年前私がトラクターをはめた時にはこのおじさんに散々世話になり、そのとき買った30メートルのワイヤーを覚えていたのだ。

もちろん快くお貸ししたが、本家は勤め人なのできっと人手がいるだろうと暗くなりかけた田んぼに行くと、見事にはまったキャビン付きのヤンマーがあった。

ワイヤーが外れるなどのトラブルもあったが、無事脱出。本家にも感謝され、こちらもお役に立ててうれしかった。

こんなちょっとしたことだが、私ができる恩返しはこれぐらいなものだ。新規就農すれば周りにどれだけお世話になることだろうか。自分は有機農業だから自然農だからと壁を作るのではなく、周囲と協調していくことも大事だ。村八分じゃやってけない。

だからと言ってアイデンティティーを崩してはいけない。
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笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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