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廃鶏出し

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「廃鶏」と書くと物を扱うようでさびしい感じがします。

卵を産み終わった鶏を処分することを「廃鶏」と呼ぶのですが、
大体1年半から2年で鶏のローテイションを行います。

鶏は生後5ヶ月ぐらいから卵を産み始め、6ヶ月、7ヶ月をピーク(100羽居れば1日に100個卵を産む。産卵率100%と言う)に産卵率はだんだんと下がっていきます。
季節的な産卵率の変化はありますが、ビーク後は産卵率は下降曲線を描きます。

何時が廃鶏にするタイミングかと言うと小羽数(300羽)しか飼っていない当農園の場合には季節と卵の販売量との兼ね合いもあるので難しいのですが、卵が足りているのであれば産卵率が30%ぐらいに下がった頃でしょうか。

産卵率が最大の時も少ない時も餌の食べる量はあまり変化しません。
人間の都合ではありますが、同じ食べる量なのに卵を産む数が少なくなれば歩留まりが悪いということになります。

そうなると出来るだけ早く若い鶏に切り替えた方が、卵は多く採れることになります。

産卵率が下がる群を見越して、雛を導入し産卵を開始する5ヶ月後に一番古い群を廃鶏に出せるようにするのが理想です。

当農園では以前は肉の販売も行っていたのですが、現在は休止しています。
本来ならば卵を産んでくれた鶏に感謝し、肉まで頂くのが命に対しての敬意だと考えているのですが食肉の流通には少し難しい問題もあるので今は行っていません。

しかし、自分たちで食べる分に関しては自ら絞めて肉をいただきます。
時々イベントで参加者をつのい体験してもらうこともありますが、これは一度皆さん体験してみることをお勧めします。

因みに廃鶏をお願いした業者さんでは、つみれや肉団子に加工され販売されます。
大規模なところになると鶏はペットフードの原料になることも多いようです。
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プロフィール

笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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