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鶏の種類

平飼いに向いた鶏種はいくつかありますが、当農園では【岡崎おうはん】と【ゴトウもみじ】を飼っています。

鶏種は採卵鶏では平飼いとケージ飼いでも鶏種は異なることが多く、白色レグホン(一般的に想像する白い鶏)はケージ飼い向きの鶏です。

また食肉用の鶏種と採卵用の鶏種も異なります。
食肉用は短い育成期間の間に出来るだけ早く大きくなることが要求されて改良された鶏種ですから、とても早く体が大きくなります。
採卵鶏は安定して卵を産み続けることを目的とし、約150日齢(生まれてから5か月)後から産み始め出来るだけ長く一定の割合で産卵することが望ましいのです。(究極は毎日1個産み続けることだが日齢と共に産卵率は減少する。)

平飼いでも色々な鶏種がある中当農園で「岡崎おうはん」と「ゴトウもみじ」を育てている理由は、純国産鶏だと言うことです。他にもいろいろと理由はありますが今回は最大の特徴である「純国産」と言うことについて触れます。

日本の卵は国産がほぼ100%です。これはほとんどが国内で採卵された卵だと言うこと。しかし鶏に与える飼料は90%が輸入なのでカロリーベースの卵の自給率は10%だという見方もあります。

卵を産む鶏も実はほとんどが外国産です。と言うと誤解を与えるかもしれませんが、「純国産鶏」の意味を説明した方がわかりやすいと思うので説明します。

鶏は卵から孵った雛を育てて卵を産ませますが、その雛の卵は種鶏と呼ばれる親鳥から生まれます。その種鶏は原種鶏から、原種鶏は原原種鶏から、原原種鶏は育種鶏から生まれてきます。【参考】後藤孵卵場http://www.gotonohiyoko.co.jp/poultry-farming.php
純国産系の意味はこのすべてを国内で保有していることにあります。
外国産と言うのは原原種鶏や育種鶏が海外の会社が保有しており、それがライセンスとなって他に出回ることがないということです。
ですから日本国内では原種鶏の卵などを輸入し孵しそこからヒヨコを生産すると言うプロセスになります。

このことの問題点は輸入元の国に何かあった場合輸入がストップする可能性があると言うことです。
以前実際にあったのは、輸入元の国で鳥インフルエンザが出てしまい日本に卵が入れられなくなったのです。その時は養鶏業者のほとんどがヒヨコの入手が出来なくなるのではないかと心配しました。しかしその時はほどなく鳥インフルエンザは終息し輸入が再開されたので事無きを得ました。

こう言ったことが二度と起きないとは限りません。たった5%しかない「純国産鶏」を応援するのと飼料を全て国産でまかなっている当農園としては、鶏も全て国産で飼いたいというこだわりで鶏種を選んでいます。

岡崎おうはん
20121208岡崎おおはん

ゴトウもみじ
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笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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