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毎年一年生

と農家の誰もが言う。確かにその通りで昨年と同じようにやっても上手くいくようなものではない。この5年間でも一つとして同じ年はなく、あれが良ければこれがダメであったり、毎年課題には事欠かさない。

今年はと言うと、毎年作りすぎてしまう小松菜、カブが足りなくなったり卵も需要を少なく見積もりすぎて、羽数を減らしてしまったのでたまご不足になったりと色々である。近年の長い夏のおかげで秋らしい日と言うのがほとんどなくなり、今年も夏から一気に冬になったように感じる。何度にも分けて種まきをし、出来るだけ長い期間出荷できるようにと言う思いで作付しているが、これだけ急に季節が変わると種まきの1日の差で収穫には相当の差が出る。
小松菜、ほうれん草など葉物は次のものが出来るにはだいぶ時間がかかりそう。だからと言って今あるものを焦って出せば品薄になりかねないので、今ある野菜を万遍無く出荷するようにしています。

先日近所で小松菜を中心につくる農家さんが畑にやってきてこんなことを言っていた。「レインボーさんの畑は色々な野菜があるから見ていて楽しいね。」やっている私自身も色々な野菜があるのは作業が増えて大変には違いないが、その分楽しい作業もたくさんあり飽きることはない。先日も農業にあこがれファミレスの店長の職を捨て静岡でイチゴ農家になるという子持ちの男性が来たが、彼の憧れる農業もイチゴばかりで飽きることがなければいいが。農業=自然と共生と言ったような図式は簡単には描けない。しかし農業者フェアのような所で募集するのは産地、ブランド化したような作物を作る農業志望者の募集ばかりであるようだから就農後に莫大な借金を抱えてしまう人も少なくないようだ。
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笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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