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農場通信5月31日

放射能問題
 誰もが気にしていると思う問題です。私達も客離れが続き気持ちが折れそうになりますが、継続か避難かのどちらかしか選択肢しかない中、継続を選んでいます。
流山周辺はホットスポットと言われています。(言われているだけでまだ決まっていない。)ガイガーカウンターを所有している有志が調べた結果は平均して0.3マイクロシーベルトが、この近辺の土壌表面から計測される。実際に行われた公共機関の野菜の検査結果では流山や周辺の地域では検出されないか基準値以下です。卵に関しても検出されずという報告が出ています。
参考:http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/index.html
しかしお茶の葉からは流山市と隣接した野田市でも生茶葉から検出された。これには農林振興センターの職員にもなぜだかわからないという話を聞いた。
 牧草やお茶から基準値以上の放射線が検出される中、当農園の野菜ははたして出荷するべきなのかどうか判断するのが難しいと思っていた。信頼できる先輩有機農家に相談すると、「今は我慢する時だ。」という答えが返ってきた。有機農業とは微生物活用農法とも言い換えられる。元来土の中の微生物との付き合いの中で農産物を3,000年もの間作り続けてきたのだ。お茶は特に化成肥料と農薬への依存度が高い農産物として知られている。仲間の話ではセシウムは他の物質と結合している間は植物に吸収されにくいが、大量の窒素があると触媒となって結合を解き植物に吸収されやすい状態になるとのこと。この話の真偽は調べてみたけれどはっきりとした結論は分からない。だが、有機農業だけをやってきた身としては、土壌を健全にはぐくみ微生物の力で育てきた野菜は健全であると思いたいし、これから最も優先される農業であってほしいと思う。
 当農園の農産物を購入してくださっている皆様にはとても感謝しています。しかし現在は皆不安でいっぱいの時だと思います。ですから、購入の休止は遠慮なくお申し付けください。反対に理由のない休止連絡が我々を不安にさせます。
 国の発表が信頼できないからどんなデータを見ても不安になるでしょう。流山のホウレンソウから検出されませんでしたが、当農園のものではありません。だからと言って当農園の野菜を検査に出しても測る機関は同じか同等ですから結局信用されないような気がします。今は土を良く洗い流して食べてください。と言うことしか生産者としては出来ないのがもどかしくてたまらないです。
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中国産の農薬と成長ホルモン剤がバンバン入ったお野菜食べるぐらいなら、千葉県産のお野菜食べます、現状なら。

BUONO!

今日持ってきてもらったソラマメがすごくおいしくて、参りました。
鞘のふかふか絨毯にもしびれました。ご馳走様でした。

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笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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