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4月12日農場通信

端境期
 毎年4月は野菜の端境期で品目が少なります。10種類を下回るのでネギやほうれん草を増量して入れさせていただいたりして何とか対応させていただいています。昨年の猛暑でキャベツやブロッコリーが植えられず、冬場にほとんど取ることができなかった。遅れて植えたものが春先になって取れ出したが、春の成長は早いので、ブロッコリーはあっという間に大きくなり花が咲き、キャベツも割れ始めた。春の作付が忙しいこの時期は必死に苗を植えたり種をまいたりしております。これらが取れ出すのは5月以降です。昨年に播いたソラマメは花が咲きだし、絹さやえんどうやスナップえんどうも伸びてきました。これらの旬は本当に短く1ヶ月弱です。これらをたべると新しいシーズンに入ったということを実感します。
 先日NPO農家のこせがれネットワークの「緊急農家サミット」が六本木で行われました。私は自宅でユーストリーム(インターネットの中継)を見ながらツイッタ―で発言していました。農家もインターネットを駆使する時代になったんだなぁと仲間と感心しながらも、宮城で豚が流された養豚家の兄妹が切実な状況を涙ながらに話していました。生き残った豚は地域の人たちが餌をやってくれたりして生き延びていたそうです。
 今後被災地の農業のやり方も含め日本全体の農業の推進方針が転換していくでしょう。日経では農地の集約によるコストダウンで少品目大量生産をしていく必要があると書かれていたようです。それとは別に地域の食べ物を自給する役割も担えるような小規模で多品目少量生産も重要だと思う。今回我が家は野菜はすべて畑にあるし、知り合いからコメを送ってもらったばかりだった。さらには納豆を生産している方からも直前に大量の納豆を送ってもらったばかりだった。食べ物を作っていることの強さと、色々な仲間とのつながりに深く感謝した。
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農地の集約

農地集約は素人的には反対ですね。。一極集中させてたから被害大きかったんじゃないのか?と思います。自分の業種で言えば、震災後、各IT企業は皆データセンターを分散してリスク分散=運用コスト高化をしようとしてるわけで。。いざって時のリスク回避には例え短期的に非効率に見えても多品目・小規模化が正解にしかみえませんけどね。

消費する側がもっと寛容的になって、その年その年にとれたものをありがたく頂けばいいんじゃないかって思いますけども。

安定供給と品質の一定化を成し遂げてる皆さんを否定は出来ないですが。

ただ、例えば毎年のボジョレーを楽しみにするような人ってはたしてそんな多いのか?とか。飽きられたらどうすんだろ。。とか考えちゃう雑食タイプにとっては間違いなく多品目・小規模化、ですね。

プロフィール

笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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