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4月5日農場通信妻バージョン

春になったからか、鶏たちも元気になってきた。不思議なことに、大地震があった日あたりから卵をたくさん産むようになっている。春だからだとは思うが、なんだか元気をもらっている気がする。
 しかし、問題も出てくる。食卵癖が多くなってきたのだ。人間ではない。鶏が卵を食べてしまうのである。
 鶏は雑食。時には弱った鶏をも食べてしまう、かなりの大食漢!?卵の味を知ってしまうと、嘴でつついて綺麗に食べてしまう。殻もきれいに食べることも。しかし、卵を割られると、中身が他の卵にもべっとりと付き、こちらとしてはきれいにするのに手間がかかるのだ。
 数日前も、産卵箱が悲惨なことになっていた。私が卵を集めていても平気で卵を食べ続ける鶏がいた。何度脅しても帰ってくる。頭にきたので、鶏の足を掴み、ひもでくくって動けなくした。産卵箱は小屋の壁についており、卵は外側から採れるのだが鶏は出られない仕組みになっている。いつも鶏を捕まえようと思って小屋に入ってもその時犯人(鶏)は知らんぷりして産卵箱から出ているのだ。
 食卵鶏をとっ捕まえようと小屋に入ると、動けずに悲鳴を上げる鶏。それを聞き、攻撃態勢に入る雄鶏達。雄鶏を警戒しながら片手で鶏の足にくくりつけた縄を取り捕獲。嘴には黄色い卵が付いている。「いけません!!!!」と怒りながら小屋を出て、しばらく鶏とにらめっこをしていたらなんだかチクチクするものが・・・
 ふと、お寺の方を見ると、参拝者だろうか、10人程がこちらをじーっとみている。「うわっ!見られた!?」目が合うとお互い苦笑い。なんだか気まずくて下を向いたまま、一時避難用の鶏小屋へ入れた。
 普段から鶏に向かってぶつぶつ呟いている私。「お腹すいたの?」「こらこら喧嘩をするな!」「風邪かな~」「おお!今日はたくさん産んだね」・・・。ついつい本気で怒っていた自分がちょっと恥ずかしい。
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笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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