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一見さんお断り

この言葉の意味は、京都のお店が発端だという。
例えば、おいしい食事を提供するのに相手がどんな人かわからなければ
最高のものを提供できない。
つまり相手の好みや食べる量も知っていてこそ、最高のおもてなしができるということ。
だそうだ。

当農園の販売方法も似たような感じがある、
ほとんどの方が、既存のお客さんの紹介だし
インターネットやイベントで知り合った方にも積極的に農場に来ていただくようにしている。
こちらの生活を知ってもらい、相手の生活も知る。
本来ならば食べるものは自分で作ればいいと思うが、
できない人たちもたくさんいる。
そういう人たちの代わりに我々が耕すのである。
「好きな時に好きなだけお得に。」の先は経済の縮小。
首を絞めあうだけである。

食育だなんだというが、それも農家に押し付けるようでは困る。

潜在的な消費者はたくさんいる。それをいかに開拓するかが需要。

オーガニックや健康に興味のある方たちは、本質が見えていないことが多い。
自分だけとか家族だけでもと思う気持ちはわかるが、
我々少量多品目栽培で宅配を中心にしている農家は、
健康だとか安全にはそれほど興味がない。
それは結果としてあるだけ。

以前トップリバーの嶋崎社長に言われたが、
「有機農業をする人は付加価値を求めているだけの人が多い。」
それに対して我々は「100%完璧な野菜は作れないが、7、80%の出来の野菜でも買ってもらえる消費者を相手にしている。その代り農薬、化学肥料を一切使わない。」それで成り立つ需給ならばそれでいい。
嶋崎社長は「笠原君のような農家が増えればいいと思う。なぜならトップリバーの研修生でも辞めていく人たちがいる。そういう人たちも笠原君たちのやり方ならばやれるかもしれないから。」
と言っていただいた。
この嶋崎社長の言葉が、私を強く突き動かしこれからの展開に弾みをつけているのは間違いない事実。それだけ責任感を感じますが。
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プロフィール

笠原秀樹

Author:笠原秀樹
『会いにいける農家』
定番野菜から新品種まで食卓に彩りを飾る様々な野菜を年間通してご提供させていただきます。
広い鶏舎で放し飼いされた鶏の産みだす「幸せのタマゴ」は塩卵かけごはんで食べてください。

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